天窓から雨漏りしています。再発しない修理方法はありますか?

天窓から雨漏りしています。

雨が強い日は、雨水が部屋に垂れてきます…。

雨漏りした原因や、修理の費用について知りたいです。

また、修理した後に再発しないよう、できることはありますか?

技術力の高い雨漏り修理業者に頼んで、メンテナンスも忘れずに

瓦屋根に取り付けられた天窓

こんにちは!
みんなの雨漏り修理屋さんの、松坂です。

「天窓から雨漏りしてる…原因は? 修理はどうすればいいの?」
「修理費用、いくらかかるんだろう?」

天窓の雨漏りは「やっぱりしちゃったか…」と思う人も多いですよね。

雨漏りの原因がわからない。
修理費用を知りたいけど、よくわからない。
ドコに頼むのが正解なのか、わからない。

こんな風にお悩みの方は多いと思いますが、ご安心ください。

この記事では、天窓の雨漏り修理をたくさん経験してきたみんなの雨漏り修理屋さんの松坂が、ベストな解決方法が見つかるようにお話していきます。

知っておかないと損をする知識、再発しない対策も、お伝えします。

しっかり天窓の雨漏りのメカニズムを知って対策・修理をすることが大切です。

また、優良業者の見分け方などもお話していきます。

この記事が、天窓の雨漏り修理を成功させるお役に立てれば、とても嬉しいです。

天窓は防水の工夫がされているのに、雨漏りするの?

むき出しの天窓

天窓は、自然光や風を室内に取り入れて、とても気持ちのよい空間を作りだしてくれます。

憧れの生活を演出してくれる、素敵な窓ですよね。

しかし…

天窓は、屋根に穴を開けて設置するモノです。
屋根の瓦や板よりも高く突き出るので、雨風の影響も強く受けます。

ガラスと枠の間、枠と屋根の間などから、雨水が侵入してくるのです。
つまり、天窓は雨漏りする可能性のたかい窓。

もちろん、メーカーの高い技術がそそぎこまれ、最近は進化していますが、やはり雨漏りしやすい窓であることに変わりはありません。

天窓の周りには、防水テープが貼られています。
水がたまらないように、「水切り」という金属の板も周りに取り付けられています。

その他、波打つ形状の瓦屋根の場合、鉛のシートが敷かれたりもします。

これだけ防水や雨水の侵入を防ぐ工夫をこらしても、屋外で毎日、太陽光、雨、風、雪、気温の変化などにさらされていると、どうしても劣化して傷んでしまいます。

天窓から雨漏りする原因

パッキンや水切り、防水テープ、防水シートで厳重に守っても、天窓から雨漏りしてしまう…。

原因は、おもに3つあります。

ゴムパッキンの劣化

窓枠とガラスの間にはさまれているゴムパッキン。
10年程度で劣化します。

劣化や傷みが大きくなると、窓枠とガラスの間に、雨水が侵入します。
室内に雨水がポタリポタリと落ちてきます。

ゴミや落ち葉などの詰まり

落ち葉、風で飛んできたゴミ、または鳥の巣が作られたりしても、雨漏りします。
水切りの上にゴミなどが溜まると、水が流れなくなり、水がたまります。
天窓は屋根=下地に穴を開けて設置しますが、その下地は「下葺き」という防水シートで覆われています。

たまった雨水が、その下葺きを通り抜けてしまうと、雨漏りします。

この場合、下地も傷むので、天窓以外の場所も修理する必要が出てきて、リフォームレベルの大規模な修理になることもあります。

施工時の不具合

天窓取付時の施工不良の場合もあります。

水切り板や、防水シートの設置の仕方が悪かったり、組み込み方が悪かったり…。

これはどうしようもありませんね。

うちの天窓の雨漏りの原因は?見分け方はコレ

天窓の雨漏りの原因が何なのか?見分ける方法は簡単です。

  1. 雨が降ると、天窓のガラス付近から雨水が落ちてくる。
  2. 周りの壁/木材/天井にシミができている

1の場合、ゴムパッキンの劣化です。

早めに気づきやすく、被害が広がる前に修理することができます。

2の場合、ゴミなど異物の詰まりか、防水シートや水切りの劣化です。
これだと家の壁や骨組み、材質部分にも浸透しているので、天窓の被害だけではなくなります。

【注意点】
たまに、結露のしずくが下に落ちて、雨漏りと勘違いしてしまうケースがあります。

結露対策と天窓の修理では、やるべき対策が変わってきます。
プロの優良業者であれば、調査でわかります。

天窓の修理方法

天窓の防水シートの修理の様子

天窓の修理は、早めの対策が大切です。

最悪の場合、天窓の交換をしないといけませんが、早めの対策で修理で済むこともあります。

コーキング剤で窓枠を補修

コーキング材を塗る部分の周りを、マスキングテープで囲みます。
コーキング剤が、他の部分につかないようにするためです。

次に、プライマーという下塗り塗料を塗ります。
これは、コーキング剤の接着を良くする塗料です。

そして、ゴムパッキンを穴や剥がれ、劣化部分をスキマなく塗り固めていきます。

もし、このコーキングで直らない場合、防水シートや屋根の瓦や板の不具合の可能性が高いです。

天窓周りの掃除

瓦屋根など、空間ができやすい屋根材の場合、ゴミが溜まりやすいです。
また、鳥の巣も作られやすいです。

天窓の周りの瓦を外して、溜まっている・詰まっているゴミを取り除きます。

天窓の枠の周り全体にゴミが詰まっていたり、被害が大きい場合は、瓦の撤去・交換などが必要になり、費用も10万円以上になることも。

天窓の撤去

天窓のあった部分をふさいで、下地など屋根の工事を行います。

天窓の交換

古い天窓を取り除き、新しい天窓に合わせて、屋根に開ける穴の広さを調整します。
新しい天窓を取り付けて、防水シートなど防水の施工をし、瓦や屋根材を整えます。

「築年数」「再発した…」ケース別の対処法は?

築10年未満の場合

家を建てて10年未満の場合、住宅瑕疵担保責任が適用されます。
この制度は、その住宅を販売・建築した業者=売主が、修理の責任を負います。

つまり、住宅メーカーなどが雨漏り修理をするので、あなたの負担はゼロ、無料ですみます。

もし売主が倒産していたとしても、保証金で修理費用が支払われます。

参考:住宅瑕疵担保履行法とは|住宅瑕疵担保責任保険協会

築年数10年未満で雨漏りしたら、まずは購入した業者(住宅メーカーや不動産会社など)に連絡しましょう。

修理したのに、止まらない

「天窓の雨漏り修理、業者に直してもらったのに、また雨漏りした」

じつはこれ、意外と多いんです。

この場合

  • 別の業者に依頼する
  • 天窓を取り替える
  • 屋根の葺き替えをする

などの選択肢があります。

天窓だけを取り替えても、そもそも下地や防水シートが傷んでいれば、また雨漏りすることになります。

台風などの後に雨漏りが始まった

もし、台風、暴風雨、強風、突風、大雪などの後に天窓から雨漏りしたら、火災保険が適応される可能性があります。

もし適応されれば、負担0円で修理ができます。

自分では判断できない…という場合は、みんなの雨漏り修理屋さんでもご相談を受付けております。

お気軽にご相談下さい。

自身でできる天窓のメンテナンス

天窓を水で掃除している人

天窓の寿命は、20年が目安です。

20年を過ぎると経年劣化がすすみ、雨漏りしやすくなります。

ただし、自分でお手入れやメンテナンスをすることで、長持ちさせることもできます。

とはいえ、普通の窓とは違うので、「どんな道具を使って、どんな風に掃除すればいいのか、わからない」という人も多いと思います。

ここでは、天窓のメンテナンスや修理も得意とする松坂が、天窓のメンテナンスについてお話します。

※ただし、高所での作業になる場合などは、安全のためにプロの業者に依頼しましょう!

窓ガラスのお手入れ

柔らかい布、研磨剤を含まないスポンジ、スクイージー(ゴム製のワイパー)などを使って、水拭きします。

少量の液体洗剤や、研磨剤を含まない液体クリーナーなどは使っても大丈夫です。

【注意ポイント】
ガラスと窓枠の接続面の防水シリコンには、触らないように気をつけましょう。傷つける劣化が進み、雨漏りにつながります。

また、泥やホコリ等が付いている場合も、強くこすってはいけません。濡れたタオルで、できるだけ丁寧に、ゴシゴシやらずに拭き取りましょう。

窓枠の周りのカビやシミをチェック

天窓は、常に外の気候の影響をいけています。
けっこう過酷な状況なのです。

梅雨の時期は湿気や雨があり、冬は寒暖差で結露を起こすことも多いです。

次第にカビやシミが発生して、建物の壁や骨格、材質などの内部にも被害が及ぶケースは少なくありません。

この予防は、定期的なシミのチェックです。

天窓の周り、壁紙、木材などに、カビやシミが発生していないか、定期的にチェックしましょう。

窓ガラスのヒビ割れをチェック

外に出っ張っている天窓は、強い風にのって飛んでくるモノにぶつかったりして、ガラスがひび割れることがあります。

窓ガラスのヒビ割れは、窓ガラスメーカーの保証が使えることもあるので、窓メーカーへ問い合わせてみましょう。

開閉式天窓は動作チェックを

手動でも電動でも、開閉式の天窓は、しっかり開け閉めできるか定期的にチェックしましょう。

ゴムパッキンが枠にくっついたり、接続部の不良などで、開閉が上手くいかないことがあります。

悪化すると天窓の交換が必要になりますので、1ヶ月に1度の点検をおすすめします。

天窓の雨漏りが再発しないためのポイント

まず、修理よりも、屋根の葺き替えと新しい天窓への交換のほうが、再発のリスクは格段に下がります。

修理する場合、防水シートや下地、天窓と屋根の接続部分や板金などすべてに注意して、雨漏りを完全に止める施工が必要になります。

いずれにせよ、高い技術力がなければ、再発の危険は高くなります。

「雨漏り」を直すという点では、雨塗装業者や屋根屋さんよりも、雨漏り修理業者のほうが確実な修理をしてくれます。

みんなの雨漏り修理屋さんでは、天窓の雨漏りも、再発しないように直す技術力があります。無料で相談や調査までしていますので、天窓の雨漏りでお困りの方は、お気軽にお問い合わせ下さい。

雨漏り / 雨どいの修理、防水工事などお気軽にどうぞ お見積・ご相談は無料!無料調査も当日OK! 放置しておくと大変なことになります。